ガルバニー電流

      2025/03/25

銀の包み紙やアルミホイル、金属製のスプーンを噛んでピリッとしたり、キーンと感じた経験はありませんか?

歯

口の中で電池が!?

 

 


理科の実験などで、異なる金属をレモン溶液に浸して豆電球がつくのを見たことがある方もいると思います。

 

金属が溶け出すことにより生じる電流がガルバニー電流です。


その反応が口のなかでも起きることがあります。

異なった種類の金属が口の中にあると、唾液が電解質となって電位差が発生し、電流が生じることがあります。

陰極となった銀歯などの金属から、金属イオンが溶け出して血液の中に入り、金属アレルギーを引き起こすことがあります。

 

症状

原因不明の体調不良の正体は…
ガルバニー電流は微弱な電流であるが、発生すると脳が誤作動を起こし、頭痛や疲れ、不眠、イライラなどの神経症状を引き起こす原因に!

金属が体内に溜まると、血液が酸化して細胞の老化が早まり、ホルモンバランスも乱れるため免疫力の低下も招いてしまう。


銀歯が電磁波のアンテナとして働いている可能性も指摘されている。


パソコンや携帯電話から発せられる電磁波を銀歯が受け止めてしまい、体内に電磁波を取り込みやすくなっていることも考えられる。

 

対策

金属を使わないメタルフリー治療
金属味などの自覚症状が気になったり、金属アレルギーの症状が生じたり、発生する可能性が高い時は、口の中の金属をセラミックスやプラスチック(レジン)に交換するなどの対策を行う。

歯科治療では様々な場面で金属が使われています。しかし最近では、金属アレルギーを始めとした問題点が注目され始めたことや技術の進歩により、以前は金属を使用していた治療でも使用せずに行えるようになってきました。


詳しくは歯科医師にご相談を!

詳しくはこちら→ セラミック治療
詳しくはこちら→ 金属アレルギー治療



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