ホワイトニング
- Q歯の色が気になるのですがホワイトニングできますか?
- A歯の変色にはさまざまな原因があります。
①お茶、コーヒー、紅茶、タバコなどによる着色
②加齢による黄ばみ、変色
③神経を抜かれた歯や外傷による変色
④古いつめ物や被せ物の変色
⑤発育期に抗生物質(テトラサイクリン等)服用の副作用による変色
ホワイトニングは上記の②⑤が適応症です。(⑤は程度による。)
その他はそれぞれ別の治療法で対応可能です。
詳しくはご相談ください。 - Q通常の歯磨き粉で歯を白くできますか?
- A市販で売られている歯磨き粉は研磨剤が入っています。
歯の表目の汚れを落としたり、ホワイトニングで白くなった歯を維持するには役立ちます。
しかし、白くするという効果は期待できません。 - Qホワイトニングは安全ですか?
- Aホワイトニングの安全性は、様々な大学や研究機関の発表により「歯に対してダメージを与えない方法」として確立しています。
ホワイトニング先進国のアメリカでも数千万人以上の方が体験していますが副作用などの報告はありません。
またホワイトニング期間中、しみる症状が出る場合がありますが、その場合1回に使用するホワイトニング剤の量を減らしていただくか、ホワイトニングの施行を一日おきにしていただくことにより改善します。 - Q治療で白く詰めたところや差し歯をホワイトニングで白くすることはできますか?
- Aホワイトニング剤はご自身の歯(天然歯)のみに作用します。
差し歯などの人工歯を白くされたい場合は、詰め直しや被せ直しの治療となります。 - Q歯が白くなる までにどれくらいの期間が必要ですか?
- A個人差はありますが、2週間程度で徐々に白くなります。
人によっては、ご自分でもはっきりとわかるくらい白くなる場合もありますが、不自然なくらい真っ白くなるわけではなく、あくまでも自然な感じで口元が明るくなる印象です。 - Q誰でもホワイトニングできますか?
- A妊娠中の方やオキシドール消毒剤でアレルギーのある方はホワイトニングを受けられない場合があります。詳しくはご相談ください。
- Qホワイトニング後はどのようなことに注意したらよいですか?
- Aホワイトニング直後は着色性物質が吸着しやすい状態になっているため、タバコ、コーヒー、お茶、ワインなど着色性の強いものはなるべく避けてください。
また、歯の変色原因は着色だけでなく加齢による変色もありますので、数年に1回程度、後戻り防止のためホワイトニングされることをおすすめします。

今までご自分の歯を白くするためには、削ってプラスチックやセラミックで被い、変色を隠す方法しかありませんでした。
ホワイトニングは専用トレーとホワイトニング剤を使って歯を白くする方法です。
歯を削らずに、歯の表面から治療を施します。
ホワイトニング施術例

施術名 |
ホームホワイトニング |
施術の説明 |
専用トレーを作製し、ホームホワイトニング剤をお渡ししました。 |
施術の副作用(リスク) |
術中術後しみる可能性があります |
施術の価格 |
ホワイトニング代34,000円(上下) |
ホワイトニングQ&A