矯正歯科
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- STEP 1無料相談
- まず患者さんのお悩みなどをお伺いいたします。
不安や分からないことなど何でもご相談ください。
患者様の口腔内のチェックを行い、治療方針、期間、費用などについて詳しくご説明いたします。 (ご希望があればそのまま次の精密検査を行います。)
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- STEP 2精密検査
- レントゲン・口腔内写真・歯型とりを行います。
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- STEP 3診断および説明
- 後日精密検査の結果の説明を行います。
矯正治療を希望される場合、矯正治療がスタートします。
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- STEP 4矯正治療のスタート
- 毎月1回ごとの来院になります。 治療期間は歯並びの状態にもよりますが、概ね1~2年程度です。
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- STEP 4保定・定期検診
- きれいな歯並びが後戻りしてしまうのを防ぐために、プラスチックの保定装置を装着します。
矯正治療はこの保定期間が終わると終了になります。
矯正治療後は、患者さんのお口の中の状態を保つため、定期検診を行っております。
- Q成人でも矯正はできるのでしょうか?
- A歯がしっかりしていれば、いくつになっても治療は可能です。
成長期の治療に比べると歯の移動速度が遅く、一般的に成人の方の治療のほうが若干長引きやすいということはあります。
その反面、成人の方は成長発育がほとんどないため、歯の移動計画を立てやすいという利点や、自らの意思で治療を開始するため、協力的で当初の予定期間より早く終了するということもあります。 - Q治療は何歳ごろに始めたら良いですか?
- A顔や顎の成長に影響が及びそうなものは早期に治療を考えます。
12歳くらいまでの時期は、細かい歯並びよりも顔の正常な成長を妨げる要因を取り除いたり、永久歯の生える土台となる顎の調節をする治療をします。
主に取り外しのできる装置を使用します。なるべく早い時期に1度相談されることをお勧めします。 - Q期間はどのくらいですか?
- A個人差はありますが、基本的には1~2年くらいが標準期間です。

歯列矯正の先進国であるアメリカやヨーロッパでは、 成人前に40%もの人が矯正治療を受けています。
最近では、日本においても矯正治療に対する関心が高まりつつあります。
矯正歯科は、美しい歯並びやすてきな笑顔をつくるだけでなく、虫歯や歯周病、心筋梗塞や痴呆症など様々な病気を予防するうえでも大変重要な役割があります。
また歯並びを綺麗にしたことで、気持ちも前向きになり、ライフスタイルまで健康的に改善された方も数多くいらっしゃいます。
子供の矯正治療

矯正治療には、大人の矯正治療と子供の矯正治療があります。
大人の矯正治療とは永久歯がすべて生えそろった12歳から14歳以上から成人にかけて行うすべての歯の歯並びを並べていく本格的な矯正治療です。使える装置も表側矯正、裏側矯正、マウスピース矯正など様々です。
子供の矯正するタイミングとしては、いくつかのステージがありますのでその時のお口の状態とその時期の治療法説明していきます。
乳歯のみの時期(乳歯列期)(~6歳)

乳歯のみの時期であり、積極的に矯正治療で介入しにくい時期です。
夜だけ使う柔らかい材料の装置(トレーナー)や指しゃぶりの癖を治します。
経過観察や指導がメインになります。
乳歯と永久歯が混ざっている時期:早い時期(混合歯列前期)(6歳~10歳)

上下の前歯4本(上下顎中切歯と側切歯)と6歳臼歯がすべて生え終わったあたりになると小児の矯正をできる時期になります。
出っ歯さんや受け口さん、ガタガタさんは症状が軽度、中程度、重度のどの状態かを確認する必要があります。
小児矯正の目的としては、重度の症状が出ている場合に、症状を中度、軽度にしてあげて大人の矯正治療で治しやすくすることです。
小児矯正だけで治るケースは少ないです。そのため当院では子供の治療と大人の治療の2段階の治療を行っております。
状況によっては大人の矯正治療からやった方が期間も費用も抑えられることがありますのでこの時期に1度ご相談ください。
この時期に見逃してはならない方がいます。受け口(反対咬合)の方だけは必ず矯正の相談を受けてください。
それはなぜかと言いますと、受け口は成長期にさらにひどくなるからです。
そのためこの時期にちゃんと前歯の重なりを正常にしてあげて、成長期を迎えることによって受け口が悪化するのを防げる可能性があります。
受け口のお子さんは時期のアプローチで成長期でどのくらい顎が出てくるかが決まるので注意が必要です。
乳歯と永久歯が混ざっている時期:終盤(混合歯列期後期)(10歳~12歳)

ほとんど永久歯に生え変わってきており、残っている乳歯が少ない状態です。
この時期にはそろそろ子供の矯正治療もできなくなってくる時期です。
この時期で始めるならば場合にはほぼ大人の矯正治療へ移行する可能性が高いです。
その場合には今からやってそのまま継続で大人の矯正治療へ移行するかまたは今は治療を待って大人の矯正治療(12歳~)からスタートするかを患者様に選んでもらっております。
マウスピース型矯正装置 インビザライン

インビザラインはアメリカで生まれた、マウスピース型矯正装置です。
コンピューター3Dによって段階的に作成されたアライナー(透明トレー)を、2週間ごとに新しいものに替えていくことにより、歯並びを徐々に治していくことができます。
アライナーはお食事、歯磨き以外の24時間装着して頂きますが、透明なので周りから気づかれることはまれです。
マウスピース矯正の特徴
透明感があり、装着していても目立たない。
マウスピース矯正の最大のメリットは、透明で目立たないことです。
金属のワイヤーを使った典型的な矯正装置と比較し、装置が透明なので、周囲の人にも気づかれずに歯並びを治す事ができます。
取り外しが可能で食事制限がない
マウスピースは簡単に取り外しが可能なです。
食事の時は装置を外して好きな物を思い切り食べられますし、食後の歯みがきも楽にできます。
金属アレルギーの人も安心
マウスピースは柔らかいプライスティックで作成されています。
金属を使用していませんので、金属アレルギーの人でも治療可能です。
部分矯正

「前歯のねじれを治したい」
「すきっぱの部分だけを治したい。」
そんな場合には部分矯正がおススメです。
一部の歯にのみ矯正装置を付けるので、その分、全体矯正に比べて違和感や治療中の痛みは抑えられる傾向にあります。
全体矯正よりも費用が安く済みますので気軽に始められることも部分矯正のメリットと言えるでしょう
ただし、症例によっては部分矯正では対応できない場合もございますので、まずはお気軽にご相談いただければと思います。
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