デンタルフロスと歯間ブラシ

      2025/03/25



どうして使わないといけないの?

歯ブラシだけでは落とせない汚れ

  • プラーク(歯垢)や食べかすが残ってしまうことにより、虫歯の原因に!
  • デンタルフロスや歯間ブラシの使用により歯ブラシでは届かない、歯の側面についたプラ―クや、歯と歯の隙間に入り込んだ食べかすを取り除くことができる。
  • 歯と歯の間のプラーク除去率
    歯ブラシによるブラッシングのみ・・・58%
    歯ブラシ+デンタルフロスを併用 ・・・86%
    歯ブラシ+歯間ブラシ ・・・・・・・・95%

気になる箇所に最適なものは?

ホルダーのない糸巻タイプのフロスもある。

デンタルフロスの使い方

ホルダーつきデンタルフロスの使い方

  1. 鏡で確認しながら歯と歯の間に糸の部分を当てる。
  2. ゆっくりと小さくノコギリを引くようにしながら挿入。
    ※勢いよくいれると歯肉を傷付けてしまうため注意。

糸巻きタイプのデンタルフロスの使い方

  1. デンタルフロスを40㎝くらいに切り両手の中指に2~3回巻き付け、15㎝くらいの長さにしてピンと張る。
  2. 両手の親指と人差し指で糸をつかんで操作。
  3. 使う部位に合わせ、歯と歯の間に挿入。
  4. 歯に巻き付けるようにして、歯の面を2~3回上下にこすってプラークを取り除く。

歯間ブラシの使い方

鉛筆を持つように持つと操作しやすい

  1. 歯肉を傷つけないように、ゆっくりと斜めに挿入。
  2. 歯間ブラシを水平にして、歯面に沿わせて2~3回往復させて清掃する。
  3. 歯間ブラシを隣あった前後の歯の片方の面ごとに軽く当て清掃。
    ※使用後は流水でよくよごれを落とし、風通しの良いところで保管する。
    ※歯間ブラシの毛が乱れたら取り替える。

歯ブラシについてはこちら→ マイ歯ブラシの選び方



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